先日、宮城県七ヶ浜町の「鼻節神社」に参拝してきた。 この神社はアニメ「かんなぎ」でナギの神社のモデルとなった場所と言われている。 今回はアニメ背景との比較等は行わないが、どのような神社なのか、ちょっとだけ詳しく紹介していく。

「鼻節神社」は海の近くにある無人の神社。 今は廃れてしまった感があるが、2,400年ほど前に建立さた由緒ある神社で、後醍醐天皇の代には名神社のひとつとして数えられていたという。

以下、画像クリックで拡大表示。

第1の鳥居。なかなか立派だ。

掲示板が立ててある。

見上げると木々が生い茂ってやがるぜ（画像右下）。

少し進むと第2の鳥居が見えてくる。

第2の鳥居の先には、看板が立ててある。直進するのが近道みたいだが、表参道は右のようだ。

表参道は下りの山道だ。まあこんなものはなんてことないぜ。

しばらくすると海が見えてくる。綺麗だ。

「鼻節神社」は断崖の上にある神社みたいだ。

さて、先を急ごう。

左側を見ると、第3の鳥居、そしてその先には階段が見える。なんかちょっとダンジョン風だな。ラスボスへの道だな！

階段は結構長いぞ。

見下ろすとこんな感じ（画像左下）。

上りきると社殿が見えてきた！

これが拝殿！

アニメではなくなってしまっているけど、実際にはちゃんと社殿があるよ。

コマイヌちゃんもいます！

そして、アニメではナギの木が切られてしまっていたけど、実際には同じ場所にちゃんと木がある（画像右下）。 ただ、ナギの木は西日本にある木をモデルとしているので、この木ではない。

階段とか。

神様が乗る馬とか（画像右下）。

境内社もある（画像左下）。

さて、暗くならないうちに帰ろう。

ということで、なかなか良い雰囲気の神社だった。 表参道が山道だったり、途中で海の見える場所があったりして、結構楽しかった。 子供の頃にこんな神社が近くにあれば、格好の遊び場になっていたことだろう。

神社の場所はGoogleマップで確認できる。

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• 鼻節神社
• かんなぎ アニメ公式サイト
• たけなしのーと - 原作者のサイト
• 一迅社WEB｜月刊コミックREX

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